今回は珍しく自分語りオンリーでいこうかと。

現在働かせていただいているベンチャー企業もとうとう来週で最終出勤と相成ります。
大学卒業後上京して、3年くらいかな?今年いっぱいで東京から関西へUターン転職します。 

なので、ちょっと上京してからの職歴を振り返ってみよう、的な。
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東京では色んな人と出会いました。これが一番大きい。



敢えて勢いのままに書こうと思うからきっと長くなる。(確信)
そしてきっと恥ずかしい内容になる。(憶測)
だから、TOPからのリストには見えないように、more read...に、せめて。(逃げ)




 

◯上京を決めた会社を土壇場で辞退
某人材会社に内定をもらって、上京を決めて、内定式も出たけど入社前に土壇場で辞退して。
今でも同期の内定者メンツとは飲み会も遊びも行くしすごく仲良くしてもらってる。というか東京で一番仲良い連中はコイツらな気がする。笑
当時は自分が芸大卒なのをコンプレックスに思ったりもしていたけど(周りが聞いたことある大学名ばっかだったし)
マイナス数えるよりプラスを数えて、数少ない武器でどう戦うか?を考えるようになった。


◯新卒入社したベンチャーで広く浅く、ヤンチャした。
設立3年目を迎える不動産系ITベンチャーの初の新卒として入社して。
長々なるから要約すると、以下みたいな1年半でした。
・数字乗ってたから調子にも乗ってた!でも営業向いてない!
・ウェブ広告独学じゃラチ開かねぇから社外に飛び出した!いい出会いあった!
・産休の社員さんの代打で突如htmlとかcssとか制作することになった!
・離職率高すぎだし社長が面接面倒だからって人事と社員教育が私の仕事になった!
・社長の愚痴聞いてたら新規事業立ち上げ任された!
・色々あったけどモチャモチャなったから今までお世話になりました!

以下詳細。
◯営業の話
営業で数字を積むのは途中まで楽しくって、だけど数字が積み上がる楽しさが持続しなかった。
「営業の優先順位って"困ってる人"順より、"お金を持ってる人"順なの?」がモヤモヤしていて
会社としてはより売上の大きい案件を取るべきってのは重々承知の上で、
売上の大きな案件よりも、より困ってる顧客を私は優先して成約に結びつけてた。
(勿論売上の大きい顧客を切ってたわけじゃなくて同期に横流しするという…性格の悪さが迸ってた。)

だからって売上の言い訳に"私のお客さん"を突かれるのは癪だから
皆のいう"小さな顧客"も数を捌けばいいんでしょう、って先輩社員の業績抜いて
同期で一番売り上げて、文句言わせえねぇぞって。
文句あるなら私の業績抜いてから言え!くらいの気構えだった。(どんだけ調子乗った新卒だよホントにもう…;)
「私は人と会話をしているのであって、お金と会話をしてるわけじゃない!」なんて本気で思ってた。
まぁそれでもしばらくしたら上司から
「社内で一番案件を捌いてるのはお前だけど、その客単価が倍ならお前の数字は倍になってるんだぞ?」
…そんな単純な掛け算わかっとるわ。その方が会社にとってもチームにとってもいいこと。
わかってるけどホント私はガキで、言い方を悪くすれば「捨てる」ことが苦手で
以前の客単価の案件を捌きながら+αで客単価の大きい案件を上乗せする形で凌いでた。
捉え方の話なんだろうけど「数字積めても私って営業向いてないんだなぁ」って心に打点を残した。

◯ウェブ広告の話
そして、全く手付かずだったウェブ広告にそろそろ本腰入れるかって消去法で私に白羽の矢が当たった。
(ノルマ未達の営業や大手案件を持ってる上司を営業から外せないから、って提だったけど…まぁ私が燻ってたからじゃないかと思ってる)
今考えると杜撰な広告運用だったのをぶん投げられまして。マジで金を垂れ流して顧客獲得できてない的な。
社内の誰もウェブ広告のノウハウも操作方法すら知らない、外注はしないって状況で
独学で私がやることになって。本やネットでは限界があるって思って、社外で知識を得ることにした。
そこでホントたまたまだけど、いい出会いがあった。
日本で数えるほどしかいないGoogleトップレベルユーザー2名と知り合って(今ではただの飲み仲間くらいの感覚)
エクセルを教わりました!な、なんでやねんっていうね。いや、本当なんですけど。
今思えばもっとノウハウ盗めよって話よね。
独学した基礎があってますか?みたいなのがメイントーク、だけど自信がなさすぎたから当時はそれだけですごく心強かった。
曲がりなりにも営業上がりだったから、非常にプレッシャーだった。
今まで稼ぐ側だった自分が、今度はみんなが稼いだ金を使う側になったわけで「一ヶ月300万をうまく使え」というオーダー。
「300万使うくらいなら300万稼いだ方が気持ち楽だよぉ」と本気で思ってた。
まぁなんやかんやで結局そこそこダダ滑りしない程度には運用しましたよ、チャンチャン。

◯コーダーしてた話
あと、コーダー(デザイナー)の社員さんが産休に入るってんで突如私に制作の仕事が舞い込んだり。
産休に入るってわかってたんならそれに合わせて代役雇っとけよ!とは思ったけども。。。

それもhtmlもcssも読めない私が一ヶ月独学して、コードベタ打ちで既存サイトいじる位にはなった。
焼き付け刃すぎたから触らなくなった今は当時のスキル全部忘れたけどな!過去の自分ざまぁwwww(自虐)

◯新規事業立ち上げた話
そんで、社長のワンマンで成長したベンチャーだったんだけど
「そろそろ俺以外が0→1やってくんないとさぁ」みたいな愚痴を日々聞かされてるうちに
拗ねて「いーよいーよ、もう俺がやるよ」を宥めてたら「じゃあお前やれよ」みたいな流れで新規事業立ち上げ・運用を任されることになって、とりあえずやった。
フツーにしばらく会社に寝袋持ってって寝泊まりしてずっと仕事してたw
この時初めてPLとかBSとかまともに見だした。あと契約書周りのこととかね。

◯人事と新人教育してた話
その時すでに社長の無茶振りとかをよく受けるようになってた私は、
立ち上げたてのベンチャーだからしょうがないじゃん?てのはあるんだけど、それにしても離職率高すぎだからどうにかしなきゃねって問題が「お前どうにかしろよ」的な無茶振り飛んできて、
…ついでに社長が「面接面倒なんだよね、一次面接おまえがフィルターかけろ」なんてお茶目いうから
人事+社員教育を私が担当することになって。
社員教育はまぁ無茶振りもあるけど社内全部署(営業・バックオフィス・新規事業)経験あったのが私だったからなんだろうけれど。
結果、それまで離職者抜群に多かったのに私が人事+社員教育を担当していた期間、
独立するために辞めた人以外に離職者がマジで0になった。(これは割とホントにうれしかった)

あ、人事の時の心に残ったエピソードなんかを。
社長に「ホントにコイツ採るの?使えなかったらどーすんの?」なんて詰められたことがあって
「使えなかったら使えるように育てるのが私の仕事なんでしょ!
 それでも使えない期間は私の給料からコイツの給与分全額天引きしていいスよ!」なんてヤンチャな会話をしたことがあった。
結局その子はいい感じに数字あげてくれて(私が退職した後に転職しちゃったけど)。彼の努力の賜物だ。
のちに冷静になった社長が
「いや…まぁ社員として雇ってるからにはお前の給与から別社員の給与だすとか、ないから。けどお前本気で言ってただろ…覚悟ありすぎて怖いわ。でもだからお前を人事にしてよかった」
なんて言われて、内心啖呵切ってドギマギしてた私は非常に胸をなでおろしたなぁ…。(ヒヤヒヤ

◯そして、辞めた。
仲良い人とか隠す必要のない人には話したけど。退職理由。
でも、非常に良い経験ができたと思ってる。色んなこと学んだ。ヤンチャもした。
でもだからこそ、辞めてよかったとも思ってる。じゃなきゃ今ないもん。


◯現職で、人生狂わされた件。
前職でいろんなことを広く浅くやったぜ!みたいな感覚だった私は、ふと振り返って
「色々やったけど"コレ!"って武器が自分になにもねぇな!」と思ったわけで。
深掘りしたいと思ったマーケティング職として、現職なるITベンチャーに入社。

色々ありました。えーっと要約むつかしいな。
・穴抜けだったWEBの基礎っぽいことを少しずつ覚えてったよ
・いろんな情報に触れるのがとっても楽しいよ(でも超難解な情報ばっかりだよ)
・学びたいと思ってたマーケティングってもうバズワードじゃん!
・やっぱり私は「信じる」ことを貫きたいって反芻したよ
・もっと社会や世の中に"参加"しなきゃって思わされて人生の難易度あがったよ
前職より随分感情走ってるな。まだ冷静に振り返れてないんだな、多分。

でも、今は感情が走るのを自制しなくていいかなって思ってる。この熱量わすれないように。

まず、正直悔しい。
まだまだやりたいことや知りたいこと、あったんです。
もっと関わりたいことや学ばなきゃいけないこと、あると思うの。
例えばまだずっと今の会社にいたとして
会社のために何ができるのか、わからない。
社員さんの役に立てるかとか、わからない。
私がちゃんと成長するかとか、わからない。
だけど、本当に、思ってしまったことがあったから、気付いた時おもわず泣いてしまった。(自宅でね!!)

一旦は実家に戻るし、食うのに困らない金だけ稼いで楽な仕事しようかな…て思ってた節があった。
東京で3年だけど、がんばったじゃんって。
過労で何度も倒れて血反吐はいて新しい難病かかって男性恐怖症やパニック障害は再発するし記憶障害がフラッシュバックするし、だけどそんなん比にならないくらい色んな人に出会えてスゲー楽しくて、
トータルしたらいいことばっかだったなって。疲れたより満足しちゃって。
余生過ごすか、くらいの認識だったわけですよ(え)

なのに

現職で、関わってしまったプロジェクトや上司や社長の思いとか、そういうのに狂わされた。
私の平穏な未来がね!ほのぼのやるか〜みたいな、まったりムード台無しですよ!!

社会貢献とかって超綺麗事で企業イメージのお飾りの言葉なんだと思ってた。
人類の幸せはそこそこ願ってるけど、まぁ勝手に叶えばいいよね的な感じだったのよ。
もっと第三者的な、中二病的な感じで穿った見方でいても許される的な。

そこそこ平凡にやっていこうと思っていたのに
世界や社会にもっと関心もって"参加"しなきゃいけないな、と思わさせられて
人生の難易度が上がった気がして…それだけのものを頂いたのだと胸に圧し掛かるものがあります。

これ、まんま、社長に送ったメールの文面です。(退職を伝えたのち社長と飯に行かせてもらったお礼メール)
何送ってんだ…て思うんだけど、なんにもまとまってないけど本心なんだよね。

だってしょうがないじゃん。
社長の想いに共感して入社したんだもん。その姿を見て心打たれないわけない。
そばで働いてる上司を心底かっこいいなって思ったんだもん。
この人たちに出会ってよかったなって本気で思ったんだもん。
こんな、いい思いさせてもらって、じゃぁ私は楽しますね、なんて思えるわけないじゃん。
なにも、会社のためにできなかったけど
なにも、上司にいい思いさせられなかったけど
なにも、恩返しできないまま関西に戻るけど
振り返って泣くほど感謝して泣くほど悔しく思うのに、今後に繋げないとかカッコ悪いことできない。

いい加減、「けど」「けど」うるっせぇよ!!ってなる。
じゃぁやれよ!それが一番気持ちいいだろ!
今までの人生でだって突っ走ってる時だいたい楽しかっただろって。
なんか、わかんないけど、私多分あんまり運は良くないんだけど「直感力」ってあると思うんだ。
理由も根拠もないけど「これ」って響いたものが悪かった試し、ないんだよね。
前職を引き当てたのも直感。色々あったけど間違いなく「アタリ」を引いたと思ってる。
現職を引き当てたのも直感。「アタリ」だったじゃんって。なら、「アタリ」を芋づる式に。

あたしは何もできないけど、だから何でもできるよなって。

大切にしようって思う。
きっと、思わなくたって誓わなくたって、私は大切にする。 

そんだけのものと出会えたと感じてる。

だから、ラスト一週間をこれからに繋げる。
東京には今年いっぱいまでだけど、想いは今年限りなんてことはない。


言ってもらえた、いろんな言葉、すごく嬉しかったです。ありがとうございます。
どうやら私、諦めが悪いみたいなので、これからも宜しくお願いします。